イージス配備、調査ミスに憤り 自民・岸田政調会長

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自民党の岸田文雄政調会長は15日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を巡り、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)を「適地」とした防衛省調査に誤りが見つかった問題を批判した。秋田県能代市の演説会で「強い憤りを感じる。今の状況で設置の可否は、とても判断できない」と述べた。

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同時に「防衛省の真摯な態度、取り組みがどうなのかを見なければならない」と強調。岩屋毅防衛相が秋田県を17日に訪問して謝罪すると説明した。

(c)KYODONEWS

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