米国で禁固刑の露人女性 受刑者相手に教育活動を行う

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米国で禁固刑を受けているマリヤ・ブティナ服役囚は現在、受刑者を相手に英語、数学、社会、確率論の授業を行っている。マリヤ服役囚の父親が露紙「イズヴェスチヤ」の取材で明らかにした。

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マリヤ服役囚は米国政治への影響力を持つ企業への潜入を試みたほか、無申告の外国の工作員として活動した容疑で2018年7月に逮捕され、懲役18か月の判決を受けた。

父親によれば、マリヤ服役囚は刑務所内で教育活動に専念することで、気持ちの整理をしている模様。また、マリヤ服役囚が率先して行うこの教育活動は刑務所側も支援しており、薄謝ながら講師料も支払われている。

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