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ノーススター・ペット・レスキューは投稿で、ムースの今の状態について、飼い主を失ったことを非常に悲しんでいるとし、「ムースは、自分の『パパ』が戻ってくるのを待ちながら、パパの病室のベッド横で諦めずに座っていました。パパがもう亡くなっているということを知らなかったのです」と記している。
ムースを保護した団体は現在、新たな飼い主を探している。今回の投稿ではムースについて「生まれつきチャーミングで陽気な性格。今は心を癒すのを手伝ってくれる人たちを必要としています」と説明している。同団体にはすでに、ムースを巡る物語に対して無関心のままではいられなかった人々から、数多くの反響が寄せられているという。