シュワルツェネッガー氏の死を目撃と発言のトランプ氏 SNS界はショックに憤慨

© Flickr / Steve Jurvetsonアーノルド・シュワルツネッガー
アーノルド・シュワルツネッガー - Sputnik 日本
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トランプ米大統領はTV番組「アプレンティス」のランキングについて語った中で、自分はシュワルツェネッガーの死を目撃したと発言した。同番組でトランプ氏は2003年から2015年の期間、プロヂューサー兼ホスト役を務めていたが、大統領選挙の勝利後、ホストにはトランプ氏に代わってシュワルツェネッガー氏(71)が登板した。シュワルツェネッガー氏の死というのは、どうやらトランプ氏が例えとして使った表現だったらしい 。

「アーノルド・シュワルツェネッガー…。知ってるか? 死んだんだ。私は現場にいたんだ。」トランプ大統領はホワイトハウスで行われた「ソーシャルメディアサミット」の席でこう発言した。この発言はシュワルツェネッガー氏が登板したとたんにプログラムのランキングが下がったことを指している。

​Yahooニュースのハンター・ウォーカー特派員は、自身のツィッターでトランプ氏のシュワルツェネッガー氏の死亡についての発言を引用し、実際はシュワルツェネッガーは生きていると補足している。

​イメージとして語ったとはいえ、このトランプ氏の発言は瞬く間にSNS上を駆け巡り、大統領に宛てたレスポンスが多く書きこまれている。中にはシュワルツェネッガー氏の敵討ちだと大統領を威嚇する人まで出てきた。

​他には、シュワルツェネッガー氏を米大統領に推す声もあげられている。

当のシュワルツェネッガー氏自身もツィッターを通して、即座に皮肉たっぷりの反応を表した。

​「俺はまだここにいるぞ。互いの税申告を比較しようか、え、ドナルド・トランプさんよ?」

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