ボーイング737MAXの命運が決まる

© REUTERS / Matt McKnightボーイング737MAX
ボーイング737MAX - Sputnik 日本
サイン
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは関係筋の話として、ボーイング737MAXは2020年1月までに運行を再開する可能性があると報じた。インドネシアとエチオピアで起きた同型機の墜落の原因になった可能性があるソフトウェアの不具合を解決するため、これだけの時間を要する。

同紙は、一部の航空会社は737MAX型機の運行禁止の延長を独自に決定したと伝える。

2件の墜落事故と346人死亡

昨年10月29日、インドネシアの格安航空会社(LCC)ライオン航空の運用開始から間もない737MAXが離陸から12分後、ジャワ海に墜落した。189人が死亡した。

今年3月10日、エチオピア航空の同じく運用開始から間もない737MAXが離陸から6分後、時速700キロで地面に墜落。157人が死亡した。

関連ニュース

ボーイング737Maxの何が問題なのか?

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала