ロシアのソユーズMS-13宇宙船がISSドッキングに成功

© 写真 : NASA/RoscosmosロシアのソユーズMS-13宇宙船がISSドッキングに成功
ロシアのソユーズMS-13宇宙船がISSドッキングに成功 - Sputnik 日本
サイン
21日、ロシア製新型宇宙船ソユーズ「MS-13」が国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。ロシアのミッションコントロールセンターが発表した。

乗組員は、ロシアのアレクサンドル・スクヴォルツォフ、イタリアのルカ・パルミターノ、米国のアンドリュー・モーガンの各宇宙飛行士で、地球への帰還は2020年2月に予定されている。

ロシアのオレグ・アルテミエフ宇宙飛行士 - Sputnik 日本
宇宙への出張費はおいくら? ISS滞在クルーが打ち明ける
ISSの滞在クルーとして残っていたのは、ロシアのアレクセイ・オフチニン氏、米国のニック・ヘイグ氏クリスティーナ・コック氏の3名。

2011年からロシアの宇宙船「ソユーズ」は、ISSに乗組員を輸送する唯一の手段となっている。米国では、スペースX社の有人宇宙船「Dragon 2」とボーイング社の「Starliner」が開発されている。今月、「Dragon 2」のISSへの無人試験飛行が行われた。7月には有人での試験飛行が予定されている。また8月と9月には「Starliner」の試験が行われる見込み。

関連ニュース

月面着陸模擬実験の参加者、4ヶ月の隔離生活後、ご飯が恋しくなる

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала