ワーナー・ブラザース 旧ソ連のスーパーマンを映画化

© 写真 : DC Comics旧ソ連のスーパーマン
旧ソ連のスーパーマン - Sputnik 日本
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ワーナー・ブラザーススタジオは、スーパーマンのアニメ映画を2020年にリリースすることを発表した。この映画は、同名のコミック『スーパーマン:レッド・サン』が原作。スーパーマンのホームページで公表された。

漫画家のマーク・ミラー氏が3巻シリーズで発表したもので、「もしソ連にスーパーマンが誕生していたら」がテーマ。あらすじでは、スーパーマンのロケットは、米国のカンザスではなく、旧ソ連のコルホーズ(集団農場)に着陸する。同コミックは2003年に公表され、コミック業界賞の2004年アイズナー賞にノミネートされた。

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ストーリーは、スーパーヒーローの仲介による冷戦の結末を描いたもので、さらにその後の発展も描かれている。シリーズは1953年から2001年にかけたストーリーと、未来のショートエピソードが描かれている。

米国のコミックで、スーパーマンがロシアに登場するのはこれがはじめてではない。2018年、米国のコミック誌は、ロシアと米国の戦争を未然に防ぐために、ウラジーミル・プーチン大統領とスーパーマンが会うというコミックシリーズを発表している。

以前、スプートニクは、ディズニーが古典アニメのリメイクで、『リトル・マーメイド』の主役に黒人女優を選んだことを紹介した。このリメイクでの騒ぎは、まだ終わってはいなかった。中国のユーザーらが、『ムーラン』の予告編でたくさんの間違いを発見している。

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