ゲームデザイナーの小島秀夫氏 伝説の旧ソ連ロックグループに感動

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日本のゲームデザイナーの小島秀夫氏は、旧ソ連のロックグループ「キノー」のディスクの写真を、インスタとツイッターに投稿した。いつものようにロシアのファンを喜ばせ、そのことで小島氏のニックネームは「天才」として確立された。

ロシアの映画監督でミュージシャンのイリヤ・ナイシュラー氏は、ビクトル・ツォイの歌が収録されたディスクを小島氏にプレゼントした。このディスクに収められた曲は、同年代のロシア人たちに愛され続けている。

​7月のはじめに小島氏がイリヤ氏のバンド「Biting Elbows」のビデオクリップをリツイートしていたことから、イリヤ氏は、小島氏に感謝をしたいと望んでいたのかもしれない。イリヤ氏は、「無限の感謝を込めて」と小島氏に伝えている。

あるユーザーが、「小島氏がツォイを天才だと思っていることを知った」と書き込んだ。

「天才が天才の曲を聴く」と他のユーザーも書き込み、ロシアの言い回しの「天才は同じ思考をする」をもじった。

「小島さん! もしこの素晴らしいグループの歌が1曲でも『Death Stranding』で使われるなら、それはロシアのネットコミュニティーにとってBOMBになるだろう」

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