パリ北部にある公園「バンセンヌの森」では2年前にヌーディストのためのゾーンが設けられ、4月から10月にかけて開放されている。
ヌーディストエリアが設けられた時、当局は安心して利用できると約束した。だがヌーディストらは、茂みに隠れてのぞき見している人たちがいると訴えている。
ヌーディストのベルナールさんはルモンド紙のインタビューで、「のぞき魔や露出狂がおり、女性たちを困らせている... もちろん女性たちは怖がっている」と語った。またベルナールさんは、警察が時折パトロールしているが、「犯罪の現場を抑えなければ」罰するのは難しいと述べた。