自衛隊明記案の賛否拮抗参院議員アンケート

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共同通信社は第25回参院選の立候補者に実施したアンケートのうち当選者分と、非改選議員の回答計182人分を26日までにまとめ、新たな参院の姿を探った。憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正案への賛成、反対はそれぞれ35・7%と拮抗した。賛成派のうち95・4%を自民党議員が占めた。安倍政権下での憲法改正に「賛成」「どちらかといえば賛成」は計44・5%で、「反対」「どちらかといえば反対」の計31・9%を上回った。

安倍首相が提唱した自衛隊明記案への賛成の割合を党別に見ると、自民は78・5%、公明は5・0%、維新の会14・3%で、立憲民主、国民民主はいずれもゼロ。

(c)KYODONEWS

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