ドリアンが今後数日にフロリダ州の東部沿岸を直撃すれば、保険請求額は最大で400億ドルに上る可能性もあると、アナリストらは報告した。米国立気象局(NWS)によれば、ドリアンは大西洋側で上陸するハリケーンとしては1935年のハリケーン「レーバーデー」以来の最大規模。
Massive flooding reported on Grand Bahama Island as Hurricane Dorian makes landfall.#Dorian #freeport # @Bahamaspress #Hurricane pic.twitter.com/izAElI8ewI
— Bahamas Press (@Bahamaspress) September 2, 2019
気象予報では、2日、「ドリアン」はバハマ諸島付近を通過し、米フロリダ州へと移動し、その後、次第に勢力を弱めつつ、米東岸沿いを北に向かうものとみられている。米国ではフロリダ州の他にもジョージア、サウスカロライナ両州がドリアンの勢力圏内に入ると危険性がある。
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