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ザギトワ選手に新たなライバル それはメドベージェワ選手ではなく・・・

© Sputnik / Alexandr Kondratyuk / フォトバンクに移行カミラ・ワリエワ
カミラ・ワリエワ - Sputnik 日本
ロシアのフィギュアスケーター、カミラ・ワリエワ選手(13歳)はほぼ1年前にエテリ・トゥトベリーゼ・コーチのもとにやってきた。当時は特に目立った技は持っていなかった。今では、ワリエワ選手は4回転トウループ-2回転を連続で跳ぶ新星であり、3回転アクセルも習得する予定だ。

ワリエワ選手は昨年すでに注目を浴びていたが、国際大会に出場するには小さすぎ、モスクワやロシア全国のノービス大会に甘んじていた。また当時は4回転を一つも跳ぶことができなかった。

ワリエワ選手のすごいところは?

ポイントは振付け、スケーティング、柔軟性、信じられないスピンにある(トゥトベリーゼチームの振付師であるダニイル・グレイヘンガウス氏曰く、世界でも彼女のような姿勢でスピンをする選手はいない)。

しかし当時のワリエワ選手が跳んでいたのは普通の3回転ジャンプだ。今では彼女はスケーティングやスピンの技術に加え、テクニカルの基礎点を大幅にアップした。

先日チェリャビンスクで行われたジュニアグランプリシリーズで、ワリエワ選手はフリープログラムで4回転トウループ+2回転トウループの連続を決めた。

​その後2つ目の4回転ジャンプを跳ぼうとしたが、空中で大きく横に傾き、転倒した。それでもワリエワ選手が2位にほぼ20点の差をつけて優勝するには何の支障もなかった。

トルソワ選手もザギトワ選手も影に隠れる?

ワリエワ選手はリア・ノーボスチのインタビューで、「回転数の多いジャンプが雲の上のような、特別なものとは思っていません。アレクサンドラ・トルソワ選手が4回転ルッツやトウループを跳んで、3回転半に挑戦する様子を毎日見ています。これらは全て、当たり前のものと考えられています」と答えている。

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ワリエワ選手が深刻なケガや成長期の体重の問題を回避できたら、トゥトベリーゼコーチは本物の大量殺りく兵器を育てていることになる。

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トルソワ選手は一つのプログラムの中で4回転ジャンプを3回跳ぶが、スケーティングの面では他のトップスケーターたちに大きく水を開けられている。

ワリエワ選手はジャンプもスケーティングも、どちらも備える力があり、それを目指して日々努力している。

カミラ・ワリエワ選手がシニアに上がるのは2021年/2022年シーズン。ちょうど冬季五輪北京大会のタイミングだ。ワリエワ選手が大きなケガや成長期の体重の問題を回避できたら、現時点での一番のスター、アリーナ・ザギトワ選手と争うことが可能だ。

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