米空母 1週間で乗組員3人が自殺

© AP Photo / Claude Paris「ジョージ・H・W・ブッシュ」(アーカイブ)
「ジョージ・H・W・ブッシュ」(アーカイブ) - Sputnik 日本
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米ニミッツ級航空母艦第10番艦「ジョージ・H・W・ブッシュ」では、先週1週間だけで乗組員3人が自殺した。この事実を同空母のショーン・ベイリー司令官が空母のフェイスブック上で明かした。

「非常に重い気持ちで、先週、3人の船員が相互に関係のない、個々の理由で自殺したことを事実を明らかにする。私の心は引き裂かれている。」

このメッセージでは、同チームでは過去2年で5人の乗組員が同じように自殺したことが明らかにされたが、「ジョージ・H・W・ブッシュ」では今まで自殺は起きていなかった。

司令官は部下に対し、船内には相談できるコンサルタント、心理療法士、牧師もおり、自殺という手段に訴えないよう、この事件についての噂や中傷は拡散しないよう呼び掛けている。

ニューヨークポスト紙の報道によれば、空母は修理を行うため、バージニア州のドックに移されている。

米ニミッツ級航空母艦第10番艦「ジョージ・H・W・ブッシュ」は世界でも最大級の軍艦で2009年1月10日に就役している。

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