走高跳のマリア・ラシツケネ選手 今年の世界最優秀選手賞にノミネート

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マリア・ラシツケネ選手 - Sputnik 日本
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女子走り高跳びのマリア・ラシツケネ選手(26)が、国際陸上競技連盟(IAAF)が選ぶ今年のIAAF世界最優秀選手賞にノミネートされた。ノミネート選手のリストは、16日、同連盟のプレスリリースで発表された。

ラシツケネ選手は、ノミネートリストの11選手の中で唯一のロシア人女性(中立選手)だ。

ラシツケネ選手は、ドーハ世界陸上競技選手権大会で三連覇を達成。2019年は、英北部グラスゴーで行われたヨーロッパ室内選手権、 IAAFダイヤモンドリーグでも優勝した。

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​今年のIAAF世界最優秀選手賞にはラシツケネ選手以外に、ケニアのベアトリス・チェプコエチ選手、ヘレン・オビリ選手、ブリジット・コスゲイ選手、ジャマイカのシェリーアン・フレーザープライス選手、英国のカタリーナ・ジョンソン・トンプソン選手、オランダのシファン・ハッサン選手、ドイツのマライカ・ミハンボ選手、米国のダリラ・ムハンマド選手、バーレーンのサルワ・エイド・ナセル選手、ベネズエラのユリマル・ロハス選手がノミネートされている。

11月4日までにIAAF理事会とファンの投票により5人の選手までに絞られ、11月23日にモナコで行われる授賞式で受賞者の名前が発表される。

昨2018年は、三段跳のカテリーン・イバルグエン選手(コロンビア)がIAAF世界最優秀選手賞を受賞した。

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