原油価格が下落 米原油在庫減少で上昇後に 

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世界の原油価格は24日、米原油在庫統計と、「OPECプラス」の協調減産に関するニュースを受けて2日連続で上昇した後、調整の枠内で下落している。

日本時間14時33分の時点で、北海ブレント原油先物12月限の価格は0.47%安の1バレル=60.88ドル。

WTI原油先物12月限の価格は0.77%安の1バレル=55.54ドル。

原油価格は23日、先週の米原油在庫が予想に反して170万バレル減少したとの統計を受け、2~3%上昇した。予想は220万バレル増だった。

なお前週の米国の原油生産量に変わりはなく、日量1260万バレルの水準を維持している。

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