FBの政治広告規制、全党不参加 選挙への影響、意識低く

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米会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックが進めるインターネット政治広告の自主規制の枠組みに、日本の主要政党全てが参加を見送っていることが27日分かった。欧州連合(EU)や米国では、フェイスブックの枠組みへの参加が広告配信の前提。ネット広告の選挙への影響や規制を巡り、各党の意識の低さが浮き彫りになった形だ。

各党は広告戦略の手の内を明かすことになるため消極的になったとみられる。フェイスブックは「今後も対話を続ける」と説明。各党も自主規制への参加検討を続けるとしており、今後の対応が注目されそうだ。

(c)KYODONEWS

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