ロシアの音楽家 クリミア出身を理由に日本へ入国できず

ロシアのサックスプレーヤーのヴェロニカ・コジュハロワ氏がクリミア共和国出身を理由に、ビザの発給を拒否された。コジュハロワ氏の同僚でハープ奏者、作曲家のアレクサンドル・ボルダチェフ氏が「スプートニク」に伝えたところによると、2人は日本での演奏を予定している。

ボルダチェフ氏によれば、コジュハロワ氏は1981年にクリミアで生まれたが、2014年にロシアのパスポートを取得している。こうしたことにも関わらず、日本側は、コジュハロワ氏がビザを受けとるのはモスクワではなく、ウクライナ市民としてキエフだと主張している。

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ボルダチェフ氏は、「この場合、私がなによりも心配なのは、最近、文化交流年の開催で日本とロシアの関係は政治的にも文化的にも発展しているが、それにも関わらずこうした予期せぬことによって状況が悪化してしまうことだ」と語った。

コジュハロワ氏とボルダチェフ氏は、11月後半に京都で公演を予定している。

以前、ロシア下院のナタリア・ポクロンスカヤ議員が、クリミアの検事総長の役職についていたことから日本のビザ発給を拒否されている。2014年、日本はビザ発給と金融に制限を加えるリストにポクロンスカヤ議員を掲載した。

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