「中国当局から拷問受けた」 在香港英総領事館元職員が証言

© AFP 2022 / GREG BAKER中国警察
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香港で続くデモへの英政府関与をめぐり、在香港英国総領事館元職員のサイモン・チェン氏は2019年8月に中国を訪れた際、中国当局に拘束されて拷問と尋問を受けたことをフェイスブックの投稿で明かした。AFP通信が報じた。


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チェン氏の投稿によると、深センへ出張した際、香港に戻る高速鉄道に乗り込んだところ、中国警察に拘束されて深センに連れ戻された模様。

秘密警察はチェン氏を「英国のスパイ」と断定し、「虎椅子」と呼ばれる拘束用の鉄製の椅子につなぎ、何時間も放置したと見られる。また秘密警察は、長時間にわたる激しい運動をチェン氏に強要し、指示通りに完遂できないと殴打したという。

ドミニク・ラーブ英外相は駐英中国大使を呼び出し、国際法に違反する「中国当局による恥ずべき、言語道断の行為」に抗議したことを英BBCラジオの番組内で明らかにした。

警察はチェン氏に、英情報機関の職員に知り合いはいるか、香港のデモでどのような役割を担ってきたか、またデモに加わった中国本土の市民について知っていることはないかなどを聞いたという。

現在、チェン氏は中国以外の場所に身を寄せており、亡命申請する意向を示している。

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