ツイッターが選ぶ今年もっとも話題のテーマ 日本の出来事もランキング入り

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ソーシャルネットワークのツイッターは、2019年を総括しブログにまとめた。そこには今年もっとも話題となったテーマが取り上げられ、その中には令和時代のはじまりやテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』、パリのノートルダム大聖堂の火災、ドナルド・トランプ米国大統領などが選ばれた。

SNSでもっとも話題となったニュースのトップは、4月15日に発生したパリのノートルダム大聖堂の火災だった。その際に大聖堂は尖塔を損失し、炎が建物の枠組みを包み込んだ。次に話題となったのは「令和時代のはじまり」。3番目は1月に大規模な抗議行動がはじまったベネズエラ。同国ではフアン・グアイド氏が違法に臨時大統領を宣言した。

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ウェブスター辞典 2019年の単語は「they(彼ら)」 なぜ突如、この「言葉」が選ばれたのか?
もっとも話題のニューストップ10には、ブレクジットやこの数十年でもっとも深刻な被害を日本にもたらした台風19号(ハギビス)、アマゾンの森林火災、香港の抗議行動気候変動問題での抗議行動ニュージーランドのクライストチャーチでのテロ、米大統領選・民主党討論などがランクインした。

2019年にもっとも話題になった人物は、ドナルド・トランプ大統領と前任者のバラク・オバマ氏、インドのナレンドラ・モディ首相だった。

もっとも話題の多かった2019年のテレビドラマシリーズは『ゲーム・オブ・スローンズ』。第2位は米国のテレビシリーズ「ストレンジャー・シングス」、第3位は「ザ・シンプソンズ」だった。

またツイッターのユーザーたちは、米国俳優トム・ホランド氏やクリス・エヴァンス氏、女優のゼンデイヤ氏を話題にし、2019年の話題のミュージシャンとして韓国のヒップホップグループBTSや米国女性歌手アリアナ・グランデ氏、ラッパーのドレイク氏の名を上げた。

​SNSではリツイート数がもっとも多い投稿がいくつか選定された。もっとも話題となったのは「いいね」の数で記録を打ち立てた鶏卵の画像(530万)だった。

また、男性10人以上が鶏から逃げるビデオや優雅な猫のジャンプ、オウムがカメラを攻撃するビデオも人気が高かった。

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