日韓外相会談、見送り方向 政府「日程上の理由」

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スペインで16日を軸に開催を調整していた日韓外相会談が15日、見送られる方向になった。複数の日本政府筋は、いずれも「日程上の理由で設定できなかった」と説明している。スペインでの国際会議に出席予定の茂木敏充、康京和の両外相が、現地で短時間の立ち話をする可能性はあるとしている。

外相会談に関して日韓両政府は当初、スペインの首都マドリードでのアジア欧州会議(ASEM)外相会合に合わせた実施を想定。開催日は現地時間の16日を見込んでいた。政府は日本時間の14日午後まで、会談を行う前提で準備を進めていたという。

(c)KYODONEWS

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