日本の漁船5隻が露当局に連行「検査のため」

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北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻が17日、ロシアの国境警備局によってクナシル島(国後島)に連行された。日本の外務省関係者による証言をもとにNHKが報じた。ロシア側は検査のため連行したと説明している。

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北海道の根室海上保安部によれば、17日に漁船8隻が南クリル諸島のハボマイ諸島沖でタコ漁を行っていたところ、そのうち5隻がクナシル島に連行された。

北海道水産林務部はNHKの取材に対し、「漁船は、日本とロシアの政府間の協定に基づいて行われるいわゆる『安全操業』の枠組みでタコ漁を行っていた。漁船の操業日誌の記載と実際の漁獲物とにそごがあるためにロシア側から検査を受けて、国後島の古釜布港に連行されたと聞いている。ロシア側の主張が事実かどうかは確認中だ」と述べた。

南クリル諸島の周辺海域で日本漁船の拿捕が相次いだことから、「安全操業」は1998年の露日政府間協定に基づいて行われている。

操業条件は毎年の交渉で決まる。2019年の漁獲量はタコ漁が216トンとなっているほか、スケソウダラが955トン、ホッケが777トンで設定されている。

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