墜落したSu-57戦闘機は量産初号機 近いうちにロシア国防省に引き渡される計画だった=消息筋

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Su-57戦闘機【アーカイブ】 - Sputnik 日本
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24日にロシアのハバロフスク地方に墜落した第5世代戦闘機Su-57は、量産初号機だった。消息筋が通信社スプートニクに伝えた。

消息筋は「これは量産初号機で、12月27日に国防省に引き渡される計画だった」と語った。

先に、ロシアの統一航空機製造会社は、第5世代戦闘機Su-57がハバロフスク近郊に墜落、パイロットは生存していると発表した。同社によると、墜落原因の解明にあたる委員会が設置された。地上では犠牲者も出ておらず、破壊されたものもないという。


Su-57(PAK FA、T-50)は、ロシアの第5世代戦闘機。現在、同機のテストが続けられており、システムの機能やエンジンの動作モードのチェックなどが行われている。

ロシア国防省は、シリアで行われたSu-57のテストは成功したと繰り返し発表していた。

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