プーチン大統領 ミシュスチン新首相を安全保障会議の常任委員に任命

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プーチン大統領は新首相のミハイル・ミシュスチン氏をロシア連邦安全保障会議の常任委員に任命した。クレムリンのサイトに公表された大統領令で明らかになった。

クレムリンのサイトに公表された大統領令には、「ロシア連邦安全保障会議の常任委員としてロシア連邦政府議長のM.V.ミシュスチンを任命する」と記されている。大統領令は署名された日から効力を持つ。

ロシア政府の変化

プーチン大統領は15日に行った年次教書演説で、大統領に属する首相候補の承認、また首相が提案した副首相や閣僚の候補を承認する権限を下院に移譲することなど、一連の憲法改正を提案した。年次教書演説の後、メドベージェフ首相は内閣総辞職を表明した。プーチン大統領は、新内閣発足までメドベージェフ氏を首相代行とする大統領令に署名した。またプーチン氏は、ミシュスチン長官を首相後任候補として下院に提案した

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