武漢 日本人1名が重度肺炎で入院 新型ウイルス感染の有無が確認中

© REUTERS / Stringer/Darley Shen武漢 日本人1名が重度肺炎で入院 新型ウイルス感染の有無が確認中
武漢 日本人1名が重度肺炎で入院 新型ウイルス感染の有無が確認中 - Sputnik 日本
サイン
23日、中国湖北省武漢市で重度の肺炎で日本人が入院している事実が確認された。ただし患者の症状が新型コロナウイルスの感染によるものかどうかは、現時点では未確認。PC、スマホ向けのライブストリーミング形式のインターネットTV「AbemaTV」が日本政府関係者からの情報として報じた。

日本外務省は23日、武漢市に対する感染症危険レベルを今までのレベル1から2へと引き上げ、不要不急の渡航は止めるよう呼び掛けている。

北朝鮮(アーカイブ写真) - Sputnik 日本
北朝鮮が中国で拡大のウイルスを不安視 国境閉鎖を決定

中国の新型コロナウイルス

中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

1月23日の時点で570人以上が感染と17人の死亡が確認された。中国のほか、韓国、日本、タイでも感染者が確認されている。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала