ロシア、英OneWeb社の通信衛星34基を軌道に投入=ロスコスモス

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バイコヌール宇宙基地からロシアの打ち上げロケット「ソユーズ2.1b」で打ち上げられた英OneWeb社の通信衛星が、無事に軌道に投入された。ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスが発表した。

ロスコスモスはツイッターで「OneWeb社の通信衛星34基すべてが『フレガート』上段ステージから無事に分離されたことが確認された!通信衛星は所定の軌道に投入された」と伝えた。

打ち上げロケット「ソユーズ」は、モスクワ時間00時42分(日本時間06時42分)にバイコヌール宇宙基地31番射点から打ち上げられた。 

これは、今年初のロシアの宇宙への打ち上げとなった。2015年6月、Arianespace社とOneWeb社は、OneWeb社の衛星672基を軌道に投入するため、フレガートを使用した打ち上げロケット「ソユーズ」を21回打ち上げる契約に調印した。

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