トルコ軍がシリア北西部から撤退開始

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トルコ軍はシリア北西部イドリブ県の監視所から撤退を開始した。トルコ軍関係者がリアノーボスチ通信の取材で明らかにした。

トルコ軍は3月5日にモスクワで開かれた露土首脳会談の合意に従い、シリア北西部イドリブ県からの段階的な撤退を開始した。

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露土首脳会談では、シリア情勢の解決に向けた合意の共同文書が調印された。合意では、3月6日にすべての軍事行動を完全に停止することを定めている。

また、ロシアとトルコは、シリアのM-4高速道路から南北に6キロ圏内で安全地域を設けるほか、武装勢力の管理下にあるM-4高速道路に沿って3月15日から共同パトロールを開始する。

状況悪化のイドリブ県

シリア北西部のイドリブ県では2月27日、テロ組織「 タハリール・アル=シャーム」 がシリア政府軍の陣地に対して全面的な攻撃を開始した後、 状況が悪化した。シリア政府軍は報復のため、空爆を開始。 ロシア国防省の発表によれば、本来、 その場にいるはずがないトルコ人兵士も銃撃戦に加わっていた。

この結果、トルコ軍の兵士34人が死亡。30人以上が負傷した。 トルコ軍兵士に死傷者が出たとの情報を受け、 ロシア側はシリア軍による戦闘を完全に停止するため、 措置をとった。

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