新型コロナ対策で国連本部職員がテレワークに

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国連本部の職員は3月16日から4月12日にかけて、対面業務を必要とする重要な業務を除き、テレワークにシフトする。国連が発表したプレスリリースで明らかになった。

国連事務局では検討を重ねた結果、新型コロナウイルス対策として警戒レベルを引き上げる措置を取ることとした。

これにより、全職員は対面業務を必要とする重要な業務を除き、映像通信で業務を進めることとなる。

発表によれば、3週間後に現状を再検討し、特段の変化がなければテレワークの勤務体制を維持する。

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新型コロナ流行の中心地は欧州に=WHO

WHOによると、13日現在、世界では123の国と地域で新型コロナウイルスの感染者が13万2000人以上確認されている。死者は5000人を超えた。

欧州で新型コロナウイルスの感染者が最も多いのはイタリア。最新の公式情報によると、イタリアでは感染者が1万5000人を超え、死者は1015人に達し、回復者は1258人となっている。

スプートニクは新型コロナウイルスに関するその他の疑問と回答について別記事でご紹介している。こちらの記事およびこちらの記事をお読み下さい。

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