日中韓外相、新型コロナ対策を協議

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日中韓3カ国の外相は20日、テレビ会議を行い、新型コロナウイルス(COVID-19)対策に関する共同の努力について協議した。

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韓国外交部によると、同国の康京和外相、日本の茂木外相、中国の王毅外相は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための3カ国の努力について意見を共有した。

韓国の康外相は日本と中国に対し、少なくともビジネスマンやその他の互いの領土へ渡航する重大な理由がある人々のために、入国制限を緩和または解除するよう求めた。

20日の時点で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、171の国と地域が韓国からの渡航者に入国制限を実施している。
20日、韓国国内の感染者は8652人

また、NHKによると、テレビ会議では、茂木外相が東京オリンピック・パラリンピックについて、完全な形での実施を目指す日本の立場を伝え、中国と韓国が支持を表明したという。

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