慌てないで、家にいて：街中でみかける呼びかけ

24日、インド政府が国内全土を封鎖することを発表したことにより、今や世界の全人口の3分の1が外出制限を課される事態となった。また、イタリアでは外出禁止令違反者への罰金を最大で35万円に引き上げるなど、厳しい姿勢がとられている。そんな世界各地で、市民を家に留まらせようと呼びかける看板が多数登場している。

マンションの壁や自動車道路の電光掲示板、広場など、街中のいたるところで「家にいよう」「手を洗おう」などのメッセージを受け取ることができる。

また、アウディやフォルクスワーゲンといった有名企業が一時的にロゴを変更するなど、世界で「互いに距離を保つ」ことの重要さを強調している。

1/16

© AP Photo / Nardus Engelbrecht

「家に留まって」（南アフリカ・ケープタウン）

2/16

© AP Photo / Michael Probst

部屋の明かりでハートを描くホテル（ドイツ・フランクフルト）

3/16

© REUTERS / Carlo Allegri

6フット（約1.8メートル）距離を空けるように呼びかけ（米ニューヨーク・マンハッタン）

4/16

© AP Photo / Oded Balilty

「DON'T PANIK（パニックにならないで）」（イスラエル・テルアビブ）

5/16

© AFP 2023 / Nicolas Tucat

「私たちは家にいます、あなたも家にいてください」（フランス・ボルドー）

6/16

© AFP 2023 / Oli Scarff

「STAY AWAY COVID-19」（英国）

7/16

© AP Photo / Liam McBurney / PA

「WASH YOUR HANDS（手を洗って）」（北アイルランド・ベルファスト）

8/16

© AFP 2023 / Pascal Guyot

コメディー広場にて「家にいましょう」（フランス・モンペリエ）

9/16

© REUTERS / Shannon Stapleton

マスク収集車（米国・カリフォルニア）

10/16

© AP Photo / Michael Conroy

「STAY AT HOME」と家に留まるよう促す電光掲示板（米国・インディアナ州）

11/16

© REUTERS / Phil Noble

医療センターの前に掲げられた看板　熱やせきなどの症状がある場合は入店不可（英国・マンチェスター）

12/16

© REUTERS / Mike Blake

閉店中の映画館「家に留まり、隣人・家族・ペットを愛そう」（米国・カリフォルニア州）

13/16

© Sputnik / Anton Denisov

/

メディアバンクへ移行

「手で触れた部分をこまめに除菌剤で拭きましょう」（ロシア・モスクワ）

14/16

© REUTERS / Fabrizio Bensch

「一緒に健康と距離を保とう」（ドイツ・ベルリン）

15/16

© AFP 2023 / Maddie Meyer/Getty Images

パラマウント・シアター「距離を保って団結しよう」（米マサチューセッツ州・ボストン）

16/16

© AFP 2023 / Jonathan Daniel/Getty Images

閉鎖中のリグレー・フィールド「再会するまで元気で、安静にしていよう」（米イリノイ州・シカゴ）