ソニー　2万人を在宅勤務に

ソニー株式会社は27日（金）、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレビや半導体などエレクトロニクス部門を中心とした全国の社員約2万人を在宅勤務にしたと明らかにした。共同通信社が伝えている。

社員の在宅勤務はこれまで推奨とされていたが、26日（木）夜に社内通知を出して対応を強化した。この措置は4月末までの予定。

4月1日付で入社する新入社員も入社後1か月程度は自宅待機となる。インターネットを介した形などで研修を実施することを検討。本社で実施する予定だった入社式を取りやめることも既に決定されている。

 

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© Sputnik / Savitskaya Kristina

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