モスクワ 新型コロナウイルスで市民の行動規制が強化

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ロシア首都モスクワで新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月30日から市民の行動規制を強化する行政命令が出た。同市のセルゲイ・ソビャーニン市長のウェブサイトで発表された。

先にコロナウイルス抑制の追加措置として、モスクワではセルゲイ・ソビャーニン市長の指示で3月28日からバー、レストラン、カフェ、多くの商店や娯楽センター、各種パーク、美容院、スポーツ施設などが閉鎖されると報じられていた。

モスクワ(アーカイブ写真) - Sputnik 日本
ロシア、新たに270人が感染 コロナウイルス
発表によると、年齢にかかわらず、市民が自主隔離をし、外出しないよう義務づけている。

ロシアではコロナウイルス感染拡大の防止のために3月30日からの1週間は有給の非労働期間と定められた。

現在、ロシアでは1534人のコロナウイルス感染が確認されている。うち1014人の感染がモスクワで確認。

新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

© Sputnik / Savitskaya Kristina医療用マスク:使用説明書
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医療用マスク:使用説明書

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