北海ブレント原油先物価格は1バレルあたり34.46ドルに値上がりし、取引セッションでの最大値は34.87ドルとなった。
サウジアラビアとロシアが主導する「OPECプラス」は6日、1日あたり最低600万バレルの原油採掘削減について検討を行う。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。関係国は、原料生産の調整問題での協議に米国を招くかどうかについて検討を予定をしている。
同日、日本時間13時51分の時点で北海ブレント先物原油6月限は4.51%安の1バレル=28.59ドル、WTI先物原油5月限は5.73%安の1バレル=23.87ドルまで値を下げた。