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なぜ今人間が月に遠吠えを? それは隔離生活を生き延びるため 北米【動画】

© REUTERS / Mike Blake
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自主隔離生活はカナダと米国の住民に奇妙な趣味をもたらした。暗くなると彼らはバルコニーに出て、まるで本物のオオカミやコヨーテのように月に向かって遠吠えをする。短期間でこの珍妙な趣味を極めた人たちは、月に向かって吠える行為はふさいだ気持ちやフラストレーションに対処するのに役立つと主張する。

SNSには新しい動画が次々と投稿されている。これらの動画では、夜8時頃の街が遠吠えに包まれている。もう皆さんお分かりのように、吠えているのはコヨーテやオオカミではなく、人間たちだ。たとえばこれは、途中で遠吠えが笑い声に変わっていることでもわかる。

​この奇妙な趣味を会得した達人たちは、遠吠えは彼らにとって治療効果があり、気持ちを落ち着かせ、「群の中にいるように感じる」ことを助けると主張する。簡単に言えば、これは自主隔離によって生じた感情の問題を取り除くためのエキセントリックな方法以外の何物でもない。

​この遠吠えの最も忠実なファンがいるのは、カナダのエドモントン。地元住民のエマ・ケイト・ラロシェルさんは、遠吠えクラブを立ち上げ、SNSにファンページを作成し、すでに約5000人がフォローしている。

​エマさんは「ただ毎晩、家の玄関に出て吠えていました。最初は1人でやっていましたが、そこにこの家を一緒に借りているルームメイトが加わりました。数日後、私たちの遠吠えにご近所さんが吠えて返事をするようになったんです」と遠吠えを始めた頃のことを語った。

「今世界は狂っています。うっぷんを晴らすために空に向かって叫ぶチャンス。これは素晴らしいですよ」


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