ロナウドがマスク姿で新型コロナ対策に協力を要請【写真】

イタリア・トリノで活躍するポルトガル出身のクリスティアーノ・ロナウド選手（ユヴェントスFC所属）は赤十字社が進める新型コロナウイルスの感染対策キャンペーンに参加し、広く協力を呼びかけた。

ロナウド選手は10日、ツイッターに2枚の写真を投稿した。どの写真でもロナウド選手はマスクをしているが、左手はポルトガルの国旗、右手はイタリアの国旗がモチーフになっている。

In this very difficult moment for our world it is important we unite and support each other. Let’s all do what we can to help. #beyondthemask #nevergiveup pic.twitter.com/SQjkeRlSw8

— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) April 10, 2020

​ロナウド選手は「世界が苦しい時期だからこそ、団結してお互いに支えあうことが大事。誰かを助けるために、自分にできることをしよう」とコメント。投稿にはビヨンド・ザ・マスクのハッシュタグをつけた。

赤十字社はビヨンド・ザ・マスクのハッシュタグで新型コロナウイルスの対策費を募っている。

イタリアのラ・レプッブリカ紙によれば、赤十字社のキャンペーンにはアレッサンドロ・デル・ピエロやパオロ・マルディーニといった著名なサッカー選手も協力している。

米ジョンズ・ホプキンズ大学の統計結果によれば4月12日の時点で全世界のコロナウイルス感染者は177万3358人。コロナウイルス感染症による死者は10万8702人、完治者は40万2270人。

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