このファイナルシーズンで描かれている出来事は、新3部作3章(『シスの復讐』)の内容に繋がるようになっている。
アニメ版の新エピソードは、米動画配信サービス「Disney+」で17日に公開予定。
2008年にシーズン1が公開されたアニメ版の完結は、間違いなく『スター・ウォーズ』のすべてのファンが待ちに待っていたものだった。『クローン・ウォーズ』、実写ドラマ版『マンダロリアン』、そしてもう一つのアニメ版『スター・ウォーズ 反逆者たち』は、『スター・ウォーズ』の新しいコンテンツを待つファンに、新鮮な空気を吹き込むようになった。
なぜなら、映画版の新3部作3章『シスの復讐(2005年)』の公開は15年も前だったからだ。さらに重要なのは、これらのアニメ版、実写ドラマ版は、物議を醸している映画版続3部作(2015〜2019年。ディズニー配給)を鑑賞した人々を救ってくれる存在だ。
『クローン・ウォーズ』では焦点を意図的にジュダイに当てず、ありふれた人間関係で結ばれた兵士の物語を描いている。このアニメ版は、従来のファンに加えて、それまで『スター・ウォーズ』についてよく知らなかった視聴者を取り込み、新たなファンを獲得した。