大いに頭をひねったプホフスキさんは、これが何物なのかを知ろうと写真を撮ってツィッターで公開した。ところがこの場所で同じヘンテコりんな鉛筆削りプロジェクトを発見したのはプホフスキさんだけではなかったのだ。
Sorry, what... pic.twitter.com/xMxW1UOZ29
— James K Puchowski 🌱🌍🍉 (@kvisleis) April 19, 2020
我も我も、と謎の鉛筆削りを知る人たちが続々と自分の撮った写真を発表したが、誰が何のためにあちこちに鉛筆削りを提供してくれたのか、その謎は深まるばかりだった。
Seek and ye shall find. ✏️ pic.twitter.com/Q1GkH8Rmxb
— FILM TOILET (@FilmToilet) April 19, 2020
このストーリーに地元のジャーナリスト、ケイトリン・デューヴァーさんが興味を示した。デューヴァーさんがある程度の調査を行った結果、鉛筆削りがこのビーチに出現したのは今から2—3年前で、おそらくアート・インスタレーションの一端を成したプロジェクトだったのだろうというところまでは突き留められた。この追跡記事はエジンバラニュースに掲載されたが、プロジェクトの実行者の名前だけは未だに謎のままだという。
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