ミシガン州の宝石商、総額1億円の宝探しゲーム開催

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米国のジョニー・ペリーさんはコロナウイルスの影響で、23年間経営してきた宝石店を畳むことになった。ペリーさんと妻のエミさんは、宝石を引き取り引退するのではなく、宝石をミシガン州全域に隠し、年金生活を楽しく過ごすことにした。というわけでペリーさんのヒントをもとに宝探し大会がスタートする。

ペリー夫妻は4ヶ月かけてミシガン州全域を旅し、街や森、滝の近くなどに宝石を隠した。夫妻が隠した宝石は総額100万ドル(約1億700万円)に相当する。

宝探し大会の参加チケットは無料ではなく、かつ限定数で販売される。

参加者はチケットとともに宝石の隠し場所に関するヒント集を受け取る。各宝石の単価は約4000ドル(42万8千円)とのこと。初回レースは8月1日に始まる。

ジョニー・ペリーさんによると、宝石にはGPSトラッカーが埋め込まれており、誰かの手に渡った場合にはペニーさんに分かるようになっているという。

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