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モスクワ市で民族間の対立が乱闘に発展 30人以上が拘束【動画】

© Sputnik / Eugene Odinokov

 - Sputnik 日本
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アゼルバイジャンとアルメニアの関係悪化を受けて、モスクワ市南西部では両国出身者間のグループで対立が発生し、乱闘へと発展した。今回の乱闘では商店街のウィンドウを割るなどして30人以上の暴徒が拘束された。容疑者らはいずれも今後5年間はロシアへの入国が禁止される。内務省モスクワ支局のサイトで発表された。

モスクワ市南西部の「ニューモスクワ」地区で発生した乱闘では巻き込まれた男性が負傷したほか、商店街のショーウィンドウが割られる被害が発生した。

また、カフェやガソリンスタンドのガラスを割られるなどして、利用客が負傷した。

​当局によれば、紛争が続くアルメニアとアゼルバイジャン出身の市民らの対立が乱闘へと発展した模様。警察は今回の事件で30人以上の暴徒を拘束し、事情を調べている。

警察は建造物等損害罪により起訴する方針を固めた。また、公務執行妨害でも複数の容疑者を起訴する。

​加えて、容疑者らはいずれも連邦入管法により、ロシアへの入国が今後5年間に限って制限される。


アルメニアとアゼルバイジャンは1988年以降、当時はアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国内だったナゴルノ・カラバフ自治州の主権を巡り紛争状態にある。1992年から1994年にかけての戦闘でアゼルバイジャンは同自治州の主権を失い、現在はアルメニアの占領下にある。1992年以降、両国は欧州安全保障協力機構 (OSCE) による仲裁のもと、和平交渉を進めている。

7月12日午後、アルメニア軍とアゼルバイジャン軍は北部の軍事境界線で衝突し、両軍ともに多数の死傷者が確認されている。アゼルバイジャンとアルメニアは戦闘勃発の引き金を引いたのは相手国として、互いに批判を強めている。

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