同調査会社によると、コロナウイルス感染拡大の影響で主要市場であるブラジル、米国、欧州で業績不振となり、前年比でファーウェイの販売数は5％減少、サムスン電子は30%の落ち込みを見せた。
ファーウェイは第2四半期、国外市場向け販売は前年比で27%減少しているものの、コロナウイルス後の回復が早かった中国市場でシェアを拡大。同社販売割合の70%以上を国内市場が占めている。
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ファーウェイ、第2四半期の携帯端末販売数でサムスン電子を上回る
2020年7月30日, 16:34 (更新: 2020年7月30日, 17:40)
© Sputnik / Ilya Pytalev
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中国の通信機器大手ファーウェイ（Huewai）の2020年第2四半期の携帯端末販売数は5580万台となり、韓国のサムスン電子（Samsung）の5370万台を上回った。調査会社Canalysが発表した。
