モーリシャス燃料流出 自然環境の回復に数十年=マスコミ

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インド洋の島国モーリシャス沖で7月26日、日本の商船三井が運航する貨物船が座礁し、約1000トンの燃料油が流出した。

モーリシャス政府はこれを受け、環境上の緊急事態を宣言した

NHKなどの日本のマスコミによると、モーリシャスの環境保護団体「モーリシャス野生生物基金」は、自然環境の回復には数十年かかる可能性があるとの危機感を示している。

NHKによると、同団体の保全責任者ビカシュ・タタヤ氏はインタビューで、マングローブなどに被害が出ており、土壌汚染は鳥や昆虫などにも中長期的な影響を与えるとし「自然が元のように回復するには数十年かかる可能性がある」と危機感を示した。

また商船三井に対しては、重油の回収以外に生態系を回復するための補償も望むとしたほか、日本には生態系回復のための技術協力を呼びかけたという。

商船三井は11日、流出した約1000トンの燃料油のうち半分弱の約460トンを回収したと発表した。

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