日本の忍者博物館で金庫強盗 お盆の売り上げ100万円超が被害に

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日本の忍者博物館で17日、売上金など100万円を超える金額が保管されていた金庫が盗まれたことがわかった。NHKが報じている。

被害にあったのは、三重県伊賀市の「伊賀流忍者博物館」。同博物館と三重県警伊賀署によると、17日午前1時ごろ、博物館の警報器が作動。通報を受けて駆けつけた同署員が数分で到着したが、事務所の玄関のドアがこじ開けられ、中にあった金庫がなくなっていた。

現地の情報サイト「伊賀タウン情報YOU」によると、盗まれた金庫の中にはお盆期間の15日、16日分の入館料や土産の売り上げが保管されていた。

また、事務所の防犯カメラには、建物の近くで車がとまり、中から出てきた人物がカメラの向きを変えている様子が収められていた。読売新聞によると、侵入から逃走までの時間は約3分程度だったとみられている。

NHKの取材に応じた伊賀流忍者博物館の館長は、「新型コロナウイルスの影響から回復しつつあったので落胆しています」と語っている。

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