バイデン氏が指名受託演説で盗用か 過去にも演説の盗用疑惑

大統領選が11月に迫る米国では民主党の大統領候補に指名されたジョー・バイデン前副大統領が指名受託演説を行ったが、その結論部分では有名なカナダ人政治家の表現がそのままコピーされているとの疑惑が持ち上がった。ワシントン・エグザミナー誌が報じた。

バイデン氏は民主党の全国大会で行った演説で、党の候補者に指名されたことを正式に受託した。

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バイデン氏は演説の最後で、「愛は憎しみより強い。希望は恐怖より強い。光は闇より明るい」と発言したが、この表現はカナダの有名な政治家で新民主党の党首を務めてきた故ジャック・レイトン下院議員(1950-2011)が残した表現と極めて類似していることが指摘されている。2011年にレイトン元議員は「友人らよ、愛は憎しみよりも良い、希望は恐怖よりも良い、善は絶望よりも良い」と記していた。

バイデン氏が盗用を指摘されたのはこれが初めてではない。1988年にバイデン氏は英労働党党首の演説内容を盗用した疑いが持ち上がり、大統領候補への立候補を取り消した経緯があった。

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