ブラジル　新型コロナ感染者約400万人に

ブラジル全国の新型コロナ感染者は過去24時間で4万6934人増え累計で約399万7865人に上っている。同国の保健省が発表した。

新たに1184人の死亡が確認され、死者数は累計12万3780人となっている。現時点で300万人以上が感染から回復している。

ブラジルで新型コロナ感染が最初に確認されたのは今年2月末のことだった。

9月1日米国ではパンデミックが始まって以来の新型コロナウイルス感染者数が600万人を超えたと伝えられていた。ロシアでは同日、確認された新型コロナウイルスの感染者数が100万人を超え、100万48人となった。

新型コロナウイルス

中国当局は2019年12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

世界保健機関（WHO）は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにしていた。

経緯：新型肺炎はどのように流行するのか

© Sputnik / Savitskaya Kristina

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