新型コロナ モスクワで新たに14人死亡 ギリシャとも国際線の運航再開

CC0 / Rakoon / アテネ国際空港(ギリシャ)
アテネ国際空港(ギリシャ) - Sputnik 日本
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モスクワ市では9月6日、新型コロナウイルスの感染により新たに14人の死亡が確認された。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。

対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された14人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて4905人に達した。

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ギリシャ政府は9月7日、ロシアとの国際線運航をついに再開する。ただし、最初の2週間は1週間当たりの受け入れ人数が500人までに制限されるほか、旅客はホテルの予約証とPCR検査の陰性結果を入国の際に提示する必要がある。ギリシャ国内の感染拡大に影響が出ないと判断されれば、受け入れ人数は段階的に引き上げられる見通し。

ギリシャは国内にある全ての国際空港で7月1日から国際線の運航を再開していたが、ロシアは受け入れの対象国から外されていた。

ロシアで新型コロナウイルスの新規感染者数は過去24時間で5195人に達し、国内の感染者数は102万5505人となった。死者は1万7820人に達している。ロシアにおけるPCR検査実施回数は3800万件を超えている。

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