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新型コロナウイルス
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EU 圏内の入国を色分けの感染危険度で管理へ

© Depositphotos.com / Trofimov Evgeny (Sorbis)パリのシャルル・ド・ゴール国際空港
パリのシャルル・ド・ゴール国際空港 - Sputnik 日本
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欧州連合諸国(EU)はEU圏内の移動については共通の色分けで特定の国の感染の危険度を測るシステム導入に向けて動き出した。この色分けシステムは将来的にEU圏外からの入国者に対しても適用される。システム導入に合意がはかれた場合、危険度を示すために赤、オレンジ、緑と3種類の色が用いられ、過去14日の国内の新規感染者数によって色が決められる。

最も安全度の高いグリーンゾーンは感染率が10万人に25症例で検査の陽性反応率は3%以下。

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コロナ第2波の欧州 ナイトクラブ営業停止相次ぐ
中程度のオレンジゾーンは10万人あたり50人以下の感染者で陽性反応率は3%以上ないしは、陽性反応率が3%以下の場合は新規感染者数が25人から150人。

最も感染状況が悪いレッドゾーンは10万人あたりの感染者が50人以上で、検査の陽性反応率は3%以上ないしは新規感染者数が150人以上。

これに加えてグレーゾーンも作られる。グレーゾーンとは10万人あたり250人以上が検査を受けたか、あるいは検査についての情報が不十分である場合を指す。

旅行を目的にグリーンゾーンないしオレンジゾーンから移動する場合は一切の規制を受けず、オレンジゾーンの居住者は出国前に検査を受けるか、ないしはワクチン接種を求められることになる。

レッドゾーンやグレーゾーンから帰国した場合は、自主規制か陽性反応検査が義務付けられる。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がった。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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