命がけのパフォーマンス:上空2000メートルでパラシュートに着火

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米国テキサス州で、ある男性がスカイダイビング中、命綱であるパラシュートに自ら火をつける命がけのパフォーマンスを行った。

この命知らずなパフォーマンスに挑んだのは、スカイダイバーのカイル・マルクワルトさん。マルクワルトさんはテキサス州の州都オースティンの約2000メートル上空を飛ぶ飛行機からダイビング。目下に雲の海が広がる中、パラシュートを展開した。

すると彼は信号弾を取り出し、パラシュートめがけて発射。パラシュートは勢いよく炎上し、あっという間に燃え尽きた。

しかし、地上へ急降下していく途中で切り離し、予備のパラシュートを展開。その後無事に地上に戻ったというが、手に汗握るようなパフォーマンスとなった。

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