薬を買いに店に寄った男性が億万長者に

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米国ノース・カロライナ州シャーロット市在住の男性が医師の処方から薬を購入しようと店を訪れ、100万ドル(約1億円)を手に入れることとなった。シャーロット・オブザーバー紙が報じた。

民間の勧業銀行家のパトリック・バルディック氏は、処方された薬を購入するため店を訪れたが、その際にスクラッチ宝くじを試してみようと思い立ち、自動販売機で10ドル(約1050円)分の券を購入した。

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夫妻が同時に宝くじに当選 賞金は合計で800万円超に
男性が車に戻り、宝くじのシートを剥がすと、そこに「100万ドル」と記載されていた。バルディック氏によれば、それを目にした瞬間、「人生が変った」ことを実感したという。

9月30日、同氏はローリー市にある宝くじ本部で賞金を受け取った。同氏は、20年間で毎年5万ドル(約530万円)を受け取るか、60万ドル(約6336万円)を1度に受け取るかが選択できたが、後者を選んだ。バルディック氏は、税金が控除された42万4500ドル(約4500万円)を受け取った。

同氏は受け取った賞金を自動車ローンの返済と他の返済にあて、残りを投資に活用することを予定している。またバルディック氏は予定より早く退職することを検討している。

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