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弁護士養成校の入試の最中に産気づき、息子を出産 米国

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米国で妊娠中の女性が試験期間に突入した。ブリアンナ・ヒルさんはおなかが大きくてもなんでも、試験を受けなければならないことは認識していたが、まさか試験の最中に息子を産み落とすはめになるとは思いもしなかった。CNNテレビが報じた。

CNNの取材にブリアンナさんは、自分はリスキーなことをするタイプではないと語っている。ブリアンナさんの計算では、もともと試験は夏に実施されるはずで、その時期は妊娠28週目で予定日までは遠かった。ところがコロナウイルスですべてが狂った。パンデミックで試験は10月に延期。こうなると妊娠38週目になってしまう。

​今となっては「正夢」だが、ことが起きる前、ブリアンナさんは母親と夫に、このままだと産院のベッドで横になった状態で試験を受けることになるわ、とジョークを飛ばしていた。で、その結果、これはジョークでは終わらなかった。

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ブリアンナさんが入りたかった弁護士養成カレッジは、入学試験の形態をパンデミックを理由に遠距離形式にかえ、しかも2日に分けて実施した。

試験は90分のコマが4つ。この間、始終学生の様子のモニタリングが続いているので、ずっとコンピューターの画面の前に座り続けていなければならない。

この姿勢で座っておよそ1時間半後、ブリアンナさんは産気づいた。それでも試験を投げてしまわず、初日の分の試験はなんとか終わらせ、それから早急に産院へと連れていかれた。

まさにその晩、ブリアンナさんは健康な男の子を産み落とした。その翌日、産院は彼女のために空の1室を用意し、ドアに「ノックしないこと」と札まで下げて、試験の続きをさせてあげた。ブリアンナさんは試験の後半部分をこの部屋で仕上げると無事合格。合間に授乳までしたという。

てんやわんやはこれで終わらなかった。ブリアンナさんは試験結果を受け取る前に、すでに就職にこぎつけた。

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