イラン 駐イラク米大使らをテロ加担で制裁リストに

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イランは23日、マシュー・チユーラー駐イラク米国大使および行使、イラク北部アルビールに駐在する米総領事に対する制裁を発動した。イラン外務省報道部が明らかにした。

イラン外務省の声明に書かれた制裁の理由には「イランの国益および国民に反するテロ活動の組織、資金調達、実施」が列挙されており、これらの役人は「急進主義者ら、『イスラム国(ダーイシュ)』の戦闘員をはじめとするテロリスト支援した」と明記された。

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イラン外務省サイード・ハチブザデ公式報道官はツィッターで「チユーラーは イラクでのガセム・ソレイマニ司令官の殺害テロの画策および我が国の代表らに対する制裁推進に主要な役割を果たした」と書いている。

22日、米財務省外国資本管理課はレバノンのシーア派「ヒズボラ」の代表2名と駐イラク・イラン大使、イラン革命防衛隊に関係する3つの組織を制裁リストに加えた。

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