米疾病対策センターのトム・フリーデン元所長は、「ジョー・バイデン氏と米国は、今後数週間から数ヶ月の間に大きな課題に直面することになるだろう。(中略)ウイルスはすでに国内の多くの地域で制御不能に陥っており、これは拡散を続けるウイルスにとって理想的なシナリオである」と述べている。
新型コロナ対策 バイデン氏が大統領就任後に直面する問題点を指摘=英FT紙
2020年11月9日, 18:30 (更新: 2022年5月4日, 22:35)
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米大統領選で当選に必要な選挙人の過半数を獲得した民主党候補ジョー・バイデン氏は、2021年1月の大統領就任後、新型コロナウイルスのパンデミックに関する危機に直面することになる。英フィナンシャル・タイムズが、医療専門家の意見を引用して報じている。